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架空請求詐欺にあった話・・・詐欺は身近なものとして考えよう

sear
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こんにちは、SeaR(シール)です。

SeaR
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架空請求詐欺にあう人のイメージはどんなですか?

「自分には関係ない」「引っかかる奴はマヌケ」などなど、そんなイメージではないでしょうか?

かくいう私もそうでしたが、社会人1年目にあっけなく引っかかってしまい、100万円以上の架空請求にあってしまいました。

前回の記事で実父が話題の芸能人を名乗る人物からの投資詐欺に騙されかけた話をしましたが、親子そろって情けない話です。

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今回は私が社会人1年目に引っかかった架空請求詐欺について紹介したいと思います。

Point
  • あまりに美味しい話は友人からの話でも疑おう
  • 緊急事態は放置しない
  • もしもの時は消費者センターに行こう

※当時の記憶を思い出して記述するので、変なところもあるかもしれませんがご了承ください。

某有名サングラスメーカーの偽サイトに騙された話

結論から話すと、

SeaR
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高校の友人のSNSが乗っ取られてスパムDMが送られ、そこにクレジット情報を登録して、累計100万円以上の架空請求されました。。。

なんとも馬鹿な話ですよね・・・

冒頭にも書いたように、これは社会人1年目の話ですが、当時の私は「架空請求は老人が引っかかるもので自分は関係ない」とか「そんな分かりやすいものに騙されるなんて、相当マヌケだな」とか思っていました。

SeaR
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・・・はい、マヌケは私のことです。

架空請求に騙された顛末について

高校の友人のSNSからDMが送られてくる

社会人1年目に友人からDMが送られてきました。

その友人は、高校時代にクラスも部活も一緒で休日も一緒に遊ぶ仲でした。

別の大学に入ってからは連絡頻度が落ちたものの、同じ分野に進学したこともあり、2~3年に1度は会ったりしていました。

送られたDMの内容は「某有名サングラスメーカーのサングラスが格安で買えるよ」というもの。

当時の私は物欲が旺盛・見栄っ張りで、高級なものを身に着けたい!と思っていたため、「さすがいい情報くれるな」と早速そのサイトに飛び、商品を物色しました。

クレジット情報を登録しても決済ページに進まない・・・

これだ!と思う商品を見つけると期間限定価格で4,000円ほど。

当時そのメーカーの商品は2~4万円だったので、めちゃくちゃ安い!

SeaR
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ラッキー!教えてくれた友達に感謝だ!

有頂天なテンションで決済ページに進み、クレジット情報を入力すると、、、

決済ページに進まず、クレジット情報を入力する画面に戻りました

決済の不具合かと思い、再度入力するも同じ結果に、、、

この時点で「これは、、、やばい奴に引っかかったかも・・・」と思っていました。

本来であれば、この時点でクレジットカードを止めるなど対策すべきなんですが、当時の私は放置してしました

クレジット使用履歴に次々と追加される高額商品

上記の状態から放置していたものの、不安はあり毎日問題ないかクレジットの明細を確認していたところ、数日後に10~25万円の身に覚えのない商品が数点追加されていました。

SeaR
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冷や汗が止まらなくなったことを覚えています。

とにかく何とかしなくてはやばいことになると感じ、会社の昼休み中でしたが午後休を取りました。

まずはクレジット会社に「架空請求されているのでクレジットを止めてほしい」と連絡しました。

その次に警察に相談に行ったのですがあまり真剣に扱ってもらえず、「被害者はクレジット会社だから」という感じで冷ややかでした。

当時は(今もですが、)腹立たしく思っていましたが、おそらく相談に行くのは消費生活センターのようですね。

その日を終え、クレジット会社から連絡を待っていましたが、数日かけてどんどん別の商品が追加されていきました。

気づけば累計100万円を超えており、クレジットカード止まっていないじゃん!と怒りを覚えていました。

SeaR
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当時は本当に無知で、クレジット明細が反映されるのに数日かかることを知りませんでした。

最終的にクレジット会社を解約し、友人SNSの乗っ取りが判明

追加の注文が来るようになったため、クレジット会社の支店に出向き事情を説明し、結果的に解約させてもらいました。

また、今回の架空請求については、クレジット会社で処理するとのことで、私が支払う必要はないとのことでした。

今思ってもクレジット会社からしてみると、相当に迷惑な客だったなと思います。。。

申し訳ありませんでした。

今回の発端になった友人に連絡したところ、SNSの乗っ取りが判明し謝罪されました。

騙された私が悪いんですけどね・・・

情けない話ですが、こうして一連の架空請求詐欺事件は終了しました。

まとめ:詐欺は身近なものとして考え気を付けよう!

今回は私が以前、架空請求詐欺にあった話を紹介しました。

今でも検索すると当時の注意喚起している記事がヒットします。

見栄からくる物欲が原因で引っかかった結果でしたが、美味しい話は極力疑うことが必要だなと身に染みて学びました。

また詐欺は身近にあるということも強く認識した事件でもあります。

・・・もしもの時は、警察よりも先に消費者センターに行きましょう。

縁のない方がよっぽどいいのですが。

Point
  • あまりに美味しい話は友人からの話でも疑おう
  • 緊急事態は放置しない
  • もしもの時は消費者センターに行こう

皆さんも気を付けましょうね!

それではっ、よい1日を!

この記事を書いた人
SeaR(シール)
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管理人
30代の社会人ブロガー。
過去の経験ややりたいことの忘備録として記録していく。
ライスワークではなくライフワークにできるように写真家を目指す!
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