【金融政策の転換】日銀マイナス金利政策を解除!!
こんにちは、SeaR(シール)です。
2/22の日経平均株価の史上最高値更新に引き続き歴史的な出来事ですね!
日銀は3/19まで開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除することを決定しました。
日銀による利上げはなんと約17年ぶり!
歴史的な出来事に興味持って立ち会うことができて幸せです!
今回も歴史的瞬間の記念に記事を書いていきたいと思います。
- 日銀が金融機関から預かる当座預金の一部にー0.1%の金利を付ける「マイナス金利政策」の解除
- 日銀による利上げは2007年以来、およそ17年ぶり
- 私たちに身近な預金金利、住宅ローン金利にも影響あり⁈
「マイナス金利政策」の解除
そもそも「マイナス金利政策」とは?
「マイナス金利政策」は黒田総裁時代の2016年に金融緩和をさらに強化するために初めて導入した政策です。
日銀が金融機関から預かる当座預金の一部にー0.1%の金利を付ける「マイナス金利政策」によって、金融機関が世の中にお金を回すようにする狙いがありました。
しかし、物価の上昇とはならず、異例の政策を続けることになりました。
日銀による利上げは2007年以来、およそ17年ぶり
日銀は3/19まで開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除することを決定しました。
背景としては、近年の物価上昇が続いていること、大企業を中心として賃金の上昇があげられます。
このような背景から日銀は利上げに踏み切りました。
私たちに身近な預金金利、住宅ローン金利にはどんな影響がある?
日銀が利上げを解禁したことにより、超低金利だった預金金利や住宅ローン金利は上昇するものと考えられます。
銀行に預けていたらお金が増える時代もひょっとしたら来るのかもしれませんね。
また、こちらは消費者にはマイナス部分ですが、住宅ローン金利は上昇すると可能性があります。
変動金利の方は動向を注視しておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ:【歴史的な出来事】日銀マイナス金利政策を解除
今回は日銀のマイナス金利政策の解除について記事にしました。
関心がなければ飛ばしてしまう出来事ですが、お金の勉強を始めこのようなニュースが面白くなってきました。
ちゃんとした解説はできませんが、このような歴史的なことは記録に残していきたいです。
引き続き勉強していきたいですね!
それではっ、よい1日を!