【朝活のすゝめ】気持ちいい朝を過ごすための方法5選

おはようございます。SeaR(シール)です!
いきなりですが、

あなたはどんな朝の過ごし方をしていますか?
何かと忙しい朝で、起きたらすぐに支度してバタバタ出勤したり、家事に追われて全然余裕がなかったり。。。
タイトルにあるような朝活をしたいけど、全然できないよ…という方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も独身時は職場の近くに住んでいたので、8時半の出社に間に合わせるために、
8時起床→身支度10分程→8時15分出発→8時25分到着
みたいな生活をしていました(笑)
そんな私も今では5:00に起床し、朝活を3年ほど実践しています。
朝活は「意識高い系の習慣」や「ハードルが高い」などのイメージを持たれますが、やり始めて習慣になってしまえば苦労なく取り組むことができています。
頭の一番冴えている時間に行動でき、行動ができたから自己肯定感が上がり、寝坊してバタバタするような心配もなくなります!

メリット尽くしの習慣!
今回は私が朝活を始めた体験談と初心者がどのようなことをしたら朝活を始め継続できるかを5選にして紹介したいと思います。
朝活に挑戦したいけどを悩んでいる人の参考になれば幸いです。
朝活を始めたきっかけとメリット・デメリット
朝活を始めたきっかけ
私が最初に朝活を始めようと思ったきっかけは、趣味の写真編集でした。
少し前まで、土日はほとんど外出して自然や動物、構造物の写真を撮って回るような生活をしていました。
となると必然的に撮った写真がたまり、SNSに投稿したいけど夜は仕事の帰りが遅いし、めんどくさいな〜となっていました。
そのため、

朝やるか〜
こんなテンションでの朝活スタートでした(笑)
ただ、写真編集自体は好きなのでやり始めると楽しいもので意外と続きました👏
1ヶ月ほど続き習慣になればこっちのものです!
写真編集以外に、読本、ストレッチ、散歩などなど。
最近はもっぱらブログ関係のことをやっています。
最初の早起きは辛かったのですが、慣れてしまえば全然問題ないです!
朝活をやってみて分かったメリット
始めこそ仕方なく始めた朝活ですが、その良さに気づくための時間はほとんどかかりませんでした。
冒頭でもメリットを紹介しましたが、改めてまとめます。
上記のメリットには記載していませんが、私は朝活の時間に自己分析や将来計画を行うことが多く、しっかりと自分を見つめ直す時間として活用できたことも大きな良さだと思っています。
朝活をやってみて分かったデメリット
反対に朝活を始めたことによるデメリットも紹介したいと思います。
1日は24時間で変わることはありません。
新しい習慣を取り入れるためには、何かを犠牲にして時間を捻出する必要があります。
例えば、夜にやっていた娯楽などの時間を無くし、早寝早起きをして朝活に変換するなどです。
シンプルながらこれらを続けるのが一番大変かもしれません。
朝活を始めるための方法5選
朝活を始めるための方法は次の5つです。
- 朝活すると決意する
- 朝活する目的を持つ
- 環境を整える
- 早寝早起きをする
- モチベーションを維持する
詳しく紹介します。
①朝活すると決意する
当たり前すぎて不快な思いするかもしれませんが、そういう意図はありません!
この決意はとても大切だと思っています。
私は今でこそ朝活を継続できていますが、以前は思い付きで朝活をやってみて挫折した経験が何度もありました。
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。
ウィリアム・ジェイムズの名言より
これから朝活を始めるにあたり、「自分は朝活をする!」と決意するところから始めてみましょう。
②朝活する目的を持つ
始めてみたけど続かない人や何をしたらいいか分からないという人も多いかと思いますが、そんな方にはやっぱりこれです!
「朝活する目的を持つ」
私は最初の決意こそテンション低くスタートしたものの、この目的部分は明確だったため、続けることができたと思っています。
実際、過去の目的がない朝活は全く続きませんでした。
目的はなんでもいいですし、どんどん変わってOKです。
とはいえ、「朝活する」というような抽象的な目的よりも、「○○する」のような具体的な目的が良いです。

私の朝活の目的も以下のような感じです。
写真編集→人生プラン→ブログ→読書→ブログ(今ここ)
この記事をここまで見ているということは、やりたい活動は少なからずあると思いますので、まずはどれか1つだけピックアップしてみましょう!
③環境を整える
人の決意はスタートの爆発力としては最高ですが、継続には向いていません。

思い付きで始めたことって続かなくないですか?
そのため、朝活を継続するために環境から整えましょう。
デメリット部分にも書きましたが、時間を捻出するために何かをやめることが必要です。
そして、意識だけでは続かないので、環境ごと変える必要があります。
- テレビを見る時間をやめる→コンセントを抜く、タイマーをかける
- ゲームの時間をやめる→ゲーム機を箱にしまう、アプリをアンインストールする
- 残業しない→定時帰宅する、(可能なら職場の近くに引っ越す)
- 寝る前にスマホを触らない→朝タイマーONで手の届かない所にスマホを置く
その他にも、私が時間を捻出するために作った習慣は次の通りです。
- 帰宅したらすぐに風呂に入る習慣をつける
- ご飯を食べたら、すぐに歯磨きする習慣をつける
「○○をしたら、□□する」みたいに連動させると考えずに取り組めるようになりますよ。
取り組めそうなことどれか1つからでも始めてみてください。
④早寝早起きをする
環境を整えたら、実際に早寝早起きをやってみましょう。
はじめのうちは、そもそも寝れないし早く起きれないしでシンプルに辛いです。
ここでのポイントは、
- 十分な睡眠時間は守る
- まずはそれぞれ1時間ずつ動かしてみる
- 運動を取り入れて、睡眠導入を促進する
- 寝れないときは頭の中で「認知シャッフル睡眠法」をする
- 可能なら、寝具を良いものに変える
早寝早起きは、初期の朝活における大きなハードルの1つだと思います。
そして、特に重要な点はいかに早く寝ることだと思っています。
運動して体を疲れさせることや、睡眠時に認知シャッフル睡眠法を試してみてください。
この認知シャッフル睡眠法は、個人的には非常に有効で④まで行ったことがありません。
これらの方法を試して早寝早起きを習得していきましょう!
⑤モチベーションを維持する

正直これが一番大変です。
私がモチベーション維持のための取り組んだことをいくつか紹介します。
- とにかく起きて何かをする習慣を作る
- 目標に向けた計画を細分化する
- (参考)SNSを活用して朝活報告をつぶやく
とにかく起きて何かをする習慣を作る
これは、とにかく布団から抜け出すための習慣です。
まずは布団から出ないと始まらないですからね。
私が取り組んだ内容は次の通りです。
- 手の届かない所に置いたスマホのアラームを止める
- マウスピースを外してコップ1杯の水を飲む
自分の生活に合った内容で良いので、布団から抜け出す方法を考えてみてください。
目標に向けた計画を細分化する
継続的に物事を進めるために計画が非常に重要になります。
さらに期限や目標を細分化することで自分が少しずつ進めていることを視覚的に認識することにも繋がり、継続の助けになります。
私の場合は次のように目標計画を立てています。
- 大目標:数年単位で目標の最終ゴール
- 中目標:1~2年単位で達成したい中継目標
- 小目標:1週間~1ヶ月単位で達成したい進捗目標
特に小目標は細かくタスク分けしていきます。
例えば、「ブログで1記事書く」ではなく、「サムネ画像を作る」「タイトル、テーマを考える」「1テーマを書く」「装飾する」「全体を見直す」などに分けていきます。
チェックリストを作ると進捗を見える化できるのでオススメです!
(参考)SNSを活用して朝活報告をつぶやく
これは最初のうちに取り組んで今はやっていませんが、紹介だけします。
以前はX(旧Twitter)を使って、以下のように朝活報告をつぶやいていました。
朝活○○日目 △:△起き
✅ サムネ画像作成
✅ 柔軟ストレッチ
今日も頑張った!
はじめのうちは、♡もついて楽しくやれていました。
ただ途中から義務みたいになったり、業者と思われるDMがたくさん届くようになったりして、自分には合わないなと思い止めました。
期間限定で続けるためと割り切ったり、楽しく続けられる人には良いのかなと思っています。
まとめ:朝の有意義な時間を使って良い習慣を作ろう
今回は朝活について書いてみました。
私も長らく続けられている習慣で、やってよかったと思っているものの1つです。
朝活を始める時と継続に少々ハードルはあるものの、楽しんで朝活をやってみてほしいです!
楽しいことをやれば続くもので、続けば自信がつきます。
好循環な習慣でスキルアップに取り組むなどのいい機会になりますので、
ぜひ朝活に取り組めていない人もチャレンジしてみてください!
それではっ、良い1日を!